乳ガンや子宮体ガン

イソフラボンで前立腺ガンを予防

前立腺ガンは、乳ガンや子宮体ガン同様に性ホルモンによって増殖する(性ホルモンがないと増殖しない)、ホルモン依存性のガンです。
乳ガンや子宮体ガンが増殖するには女性ホルモンのエストロゲンが必要であるように、前立腺ガンが増殖するには男性ホルモンであるアンドロゲンが必要で、これらが少ないほど前立腺ガンは増殖しづらい環境になります。
大豆イソフラボンは「女性ホルモンのエストロゲン」と構造や働きが似ているのと同様に、「男性ホルモンのアンドロゲン」とも構造や働きがよく似ています。

女性ホルモンも男性ホルモンも、元はコレステロールが変化して出来た物質のため、本来、構造的にとてもよく似た物質なのです。
前立腺ガンは、ガン細胞に備わっている性ホルモンのレセプターと呼ばれる受容器(コンセントのような結合部分)にアンドロゲンが結合することによって増殖します。
しかし、アンドロゲンと構造が似ているイソフラボンが体内に十分にある場合には、アンドロゲンよりも先にイソフラボンがガン細胞のレセプターと結びつくのです。

その結果、アンドロゲンはガン細胞に結合できなくなり、前立腺ガンは増殖できなくなるのです。
イソフラボンの前立腺ガンに対する予防効果については、2007年に厚生労働省研究班から、「一部の前立腺ガンを予防することが認められる」という研究報告が行われています。
イソフラボンのガン予防効果は、こちらにも載っています。

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