乳ガンや子宮体ガン

イソフラボンは骨粗しょう症を抑制する

骨粗しょう症(骨の中が、スが入ったようにスカスカの状態になって骨がもろくなる病気)の多くは、女性ホルモンの一つである卵胞ホルモンと呼ばれるエストロゲンが減少することで発症します。
このエストロゲンは、いわゆる女性らしさを保持するうえで重要な役割を担ったホルモンですが、閉経前後から急激に減少してしまい、ホルモンバランスを壊します。
その結果、「更年期障害」といわれるさまざまな障害や症状を発症させるのです。

その症状のひとつが、「骨粗しょう症」です。
エストロゲンが減少することでそれが持っている「骨量を保つ働き」が弱まり、骨粗しょう症を発症してしまうのです。
この骨粗しょう症のような更年期の障害に効果があることが知られているのが、イソフラボンです。

イソフラボンは、大豆などのマメ科の植物に多く含まれており、女性ホルモンのエストロゲンに似た化学構造と働きすることから、フィト・エストロゲン(植物エストロゲン)とも呼ばれています。
イソフラボンは、エストロゲンが減少した状態ではエストロゲンと同じような役割を果たします。
そのことで、骨粗しょう症などの更年期障害の抑制・改善効果を発揮するのです。
なお、エストロゲンが多すぎる場合でのイソフラボン、ホルモンバランスを壊さないようエストロゲンの過剰発生を押さえます。
ただし、イソフラボンの過剰摂取にも注意が必要です。

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