乳ガンや子宮体ガン

イソフラボンの副作用

イソフラボンは自然に存在する成分で薬ではないことから、副作用の心配はないと言われています(副作用がないことから、更年期障害の治療法にエストロゲンに代えてイソフラボンを投与するケースがあるようです)。
食品安全委員会は、「大豆イソフラボンを含む多種多様な大豆食品が日常的に摂取されているが、これら大豆食品の摂取に関し、安全性について特別の問題が提起されたことはない」としています。
しかし一方では、エストロゲンが有害に働いて副作用を誘因になる可能性があることから「イソフラボンも可能性がゼロとは言えない」としています(このことが理由で、人の健康維持に必須の栄養素のなかに大豆イソフラボンを指定していないようです)。

また、動物実験ではあるが、イソフラボンが妊婦や胎児に対して有害作用がみられたことが報告されていること、また、大豆イソフラボンのトポイソメラーゼII阻害作用(遺伝子の異常を生じさせる作用)の可能性が報告 されていることなどから、保健用食品として日常的な食生活でイソフラボンを摂取することは推奨できないともしています。
なお、副作用の問題もさることながら、健康を維持するために必要な栄養素であっても、魚介類や海草類に含まれる「セレン」のように、過剰摂取した場合には健康を害する可能性があります。
イソフラボンは、日常の食生活の中で、その他の食品とともにバランスよく摂ることが重要なのです。
1日の摂取量目安についてはhttp://www.ptcweb.org/sextusyuryou.htmlに載っている通りです。
和食中心の食生活をしていれば自然と摂れちゃう量なので、バランスの良い和食をメインとした生活を送っていきましょう。

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